真夜中の影絵だより★2005〜2012 -50ページ目

影絵的・日常「時計」

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私はなぜか時計好きで、先週も広島で振り子時計を衝動買いし抱えて帰りました。以前通販で買った時計を会社に届けてもらった時も、職場の人たちに“あの狭い部屋にこんな大きな時計を掛けるのか”と驚かれました。よく時計の秒針の音が気になって眠れない、という人がいますが、我が家には掛け時計も置き時計も腕時計もいっぱいあって、夜中にはあちこちからコチコチ音が聴こえてきます。でもそれは鼓動のようでもありなんだか落ち着いて眠れるのです。もともと横になったら1分と起きていられない体質ということもありますが・・・・。

 

★影絵プラネット2006カレンダーの予約を開始しました。

★小さな祈りの影絵展の画像をUPしました。

★2006年2月、私の参加するパリ・グループ展のサイトにリンクをはりました。

詳しくは影絵プラネットホームページで!


広島市まちづくり市民交流プラザ

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広島に飛んでいったKPへやさんが超ご満悦の様子で帰って来たので話しを聞いたら、広島市まちづくり市民交流プラザ の展示がとてもいい感じになったのだそうです。今回は光よけにひさしをつけ、原画の手前にアクリル板をはさみました。うまくいってよかった、よかった。と、夜遅くにビールでそっと乾杯。影絵の原画はもろくてあまり長持ちしないでしょうが、それでも年内は多くの人に見ていただき、古きよき広島を懐かしんでいただければと思います。写真ボード上にいる猫は、影絵プラネットのロゴ猫です。

「ヒロシマ・小さな祈りの影絵展 巡回する予感」

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元安橋で展示した影絵が別の会場で展示されることになりました。

場所:広島市まちづくり市民交流プラザ

期間:8月10日~31日まで

お近くの方、お時間ありましたらのぞいてみてください。

本日初日は部谷京子KP(陰のプロデューサーの略)が、始発の飛行機で準備に向かってくれています。KP、ほとんど寝ていないはずです。


また、その後同じく広島市内のフレーザー幼稚園でも展示していただくことになっています。

年内はそれ以外にお年寄りのいらっしゃる施設などで見ていただけないものかと模索中です。

このようなことができるのも、KPや広島の方々のお力添えがあってのことです。

影絵制作日記「無事終了」

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広島から戻って来ました。制作途中の作品と道具を抱え、どうなることやらと思いながら旅立ちましたが、たくさんの方々の強力なお力沿いを得てなんとか無事終了。というより、予想以上に素敵なものになりました。作品のできはさておき、初めての野外展示は大成功。あたたかい言葉もいっぱいいただき、これからもがんばらなければと身の引き締まる思いで帰ってきました。みなさん、どうもありがとうございました。


さ、これからすぐにカレンダー制作。まだまだ床の上で寝る日々は続きます。


★広島の様子は、早速HPにUPしました!

制作日記「今から出発」

いよいよ今日広島へ。明け方のろのろと荷造りしました。いろいろ持っていかなくてはならないものがあり大荷物に。飛行機に手荷物として乗せてもらえるかが不安です。手伝ってくださる地元の皆さまどうぞよろしくお願いします。そして東京その他から手伝いに来てくれる友人たちもよろしくねー!展示の様子は帰って来たらまたお伝えしま~す。


★ヒロシマ「小さな祈りの影絵展」のお知らせ

影絵的お知らせ「ヒロシマ・ポストカード」

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えぇ、皆さま、この夏暑中見舞いのハガキなどお出しになってはいかがでしょうか。

只今ヒロシマ用のポストカードを銀座の影絵バー・ロイジービブ にて販売しております。

8月いっぱいは特別価格1枚100円!です。

売り上げはありがたく制作資金とさせていただきます!


★詳しくはこちらのページをどうぞ

影絵制作日記「影絵劇」

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ヒロシマ小作品のラストは影絵劇です。おそらく戦前の広島で影絵劇など行われていないと思いますが、追悼の気持ちを込めてその時代の子どもたちが喜んでいる姿を描いてみました。演目は弁慶と牛若丸。

まだまだ作らなくてはいけないものが残っています・・・・。眠いです・・・・・。


影絵制作日記「大サーカス」

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戦前、街にサーカスがやって来ることがあったそうです。私も子どもの頃後楽園のサーカスに行ったことがありますが、なんだかもの悲しい印象でした。

 

雑誌の仕事もなんとか終え、いよいよ広島へ行く日も近づいてきました。でも作品はまだ作り終えていません・・・。広島の皆さまどうぞよろしくお願いします・・・。


★ヒロシマ「小さな祈りの影絵展」のお知らせ

影絵制作日記「花火」

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昔も今も花火は夏の風物詩。広島三篠町には花火屋が2軒あって、交互に大玉を打ち上げて競い合った時代があったそうです。一度、個人的興味で花火工場を見学したことがあります。


<影絵の花火の作り方> 

色のついた紙、またはセロハンをちまちまと切って影絵の台紙となるトレーシングペーパーに貼っていきます。裏からはカラーフィルターをドーナツ状に切って何色分か重ねます。白く抜けた花火(右上)は、台紙にはなにも貼らず裏から重ねたカラーフィルターを直接切って光が抜けるようにします。


8月5,6日、広島で影絵作りを手伝ってくださる皆さま、花火はそんな要領です。難しくはありませんのでどうぞよろしくお願いします!


★ヒロシマ「小さな祈りの影絵展」のお知らせ

影絵制作日記「共同制作」

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わたくしの作業部屋をお見せいたします。紙とお菓子にうもれているのは私ではなく、へやKP(蔭のプロデューサーの略)と昨年の個展の制作日記 でお馴染みの西川さんです。会場が急遽2箇所となり、お休みの日に手伝ってもらったのです。お二人ともビールをいっぱい飲んで絶好調です!

雑誌の仕事が終わらず、昨日は会社から帰ってそのまま貫徹。24時間ほぼ同じ姿勢で作業をしていたら体がかたまってしまいました。 ちなみに画像中央のクロゼットにぶらさがった縦長のものは、首の後ろをもむマッサージ器具です。ボールが2個ついていてそれがツボを刺激します。

  

★ヒロシマ「小さな祈りの影絵展」のお知らせ