真夜中の影絵だより★2005〜2012 -49ページ目

影絵的・日常「プラネタリウム」

051016

今月初め、やっとわが家にもホームスター (家庭用のプラネタリウム)がやってきました。発売前に予約をして約5ヶ月間待ちました。ネット情報によると、いかに部屋を暗くするかがポイントということだったので、私は締め切り間際のカレンダー作りを中断し、カーテンを遮光性1級のものに買い替え、すそのまつり縫いまでして準備を整えていたのでした。実際どうだったかというと、予想通りとてもきれいでした。でも寝る前につけてみても1分と目を開けていられない私はほとんどじっくり見ることができません。ただ「手影絵」を試すにはちょうどいいことがわかり、仰向けになったまま天井に手を伸ばし、うさぎの手影絵を練習してみました。いつかどこかでお披露目したいと思っています。一発芸として。


カレンダー仲間12人で、カレンダー以外に毎年チャリティー展用の年賀状と環境ポスターを作ることにしています。もう締め切りは過ぎているのに今週末もできあがりませんでした・・・・。


★影絵プラネット2006カレンダーの予約を承ります。残り少なくなってきました!

影絵的・映画「誰がために」

051010

 

日向寺太郎さんの初監督映画「誰がために」 (浅野忠信・エリカ・池脇千鶴・小池徹平出演)が10月15日渋谷イメージフォーラムにて公開されます。記録映画の仕事を数多く手がけ、黒木和雄監督の右腕でもある日向寺さんが長年暖めてきた力作。重いテーマを独特のタッチで描いています。ぜひ多くの方々に見ていただきたいです。日向寺さんと出会ってかれこれ10年。初対面の時はその変わった苗字と真面目な風貌にとても感動したものでした。今後は劇映画監督として大きく羽ばたかれることでしょう!

 

やっとの思いでカレンダーの制作を終えました。後は印刷屋さんにデータを送るだけです。

この週末運悪く遊びに来てしまった同じ職場のうるちゃんと鎌倉の母、暦のチェックありがとうございます。

イメージ画像をUPしたのでよろしかったらのぞいてみてください。

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影絵的・日常「中華街」

051002

 

週末、横浜の中華街へ。カレンダーが完成して遊びに行った訳ではなく、カレンダーの1か月分の絵がどうしてもうまくいかず、締め切りぎりぎりの時期ではありますが、中華風の新作を作ることにしたのです。それでふと関帝廟の屋根をスケッチしに行くことを思いついたのでした。その日中華街ではお祭りがあり混みそうだったので、まだお店の開いていない早朝に関帝廟前に。道端でさくさくとメモ程度のスケッチをしていたら中の人に声をかけられ開門前にお参りさせてもらいました。そこには商売繁盛の神様が祭られていて、どうぞ好きなことをお祈りくださいと言われたので、とりあえず“カレンダーが売れますように”と祈りました。

 

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影絵的・お知らせ「読書の秋のくじら」

050924

皮小物のデザイナーひろはたゆうこさん に無理を言って、単行本サイズのくじらのブックカバーを作ってもらいました。電車の中でわざと子どもの前に立ち、これを広げて反応を楽しみたいと思います。ひろはたさんの作品はどれもかわいらしくなんといっても実用的なのが魅力です。私も彼女のもとで修行させてもらい数年後には皮細工職人に転職しようかと思っているくらいです。10月18日~24日松屋銀座でひろはたさんの個展が開催されますので、みなさんぜひ行ってみてください!

 

★8月28日のブログで紹介した影絵映画「ロッテ・ライニガーの世界」の公式ホームページが開設されています。ご興味ある方、ぜひのぞいてみてください。

「ロッテ・ライニガーの世界」の公式ホームページ


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影絵的・日常「私を相撲に連れてって」

050918

 

時代はブログる 須田夫妻とライターの中川さんとお相撲に行って来ました。食べても食べてもなくならない焼き鳥やカツサンド、冷たいビールなどを囲みながら、普天王~!いけ~!と応援したのでした。テレビでお相撲を見ることなどめったにない私ですが、本物は迫力があってとても楽しめました。いつか真面目にお相撲の影絵を作ってみたいと思います。取り急ぎ、“紙相撲風”で失礼いたします。

 

新潮文庫の三角マークはお蔭様で100枚集まりました。協力してくださった皆さま、ティーポットが届いた際は、ぜひお茶しに来てください。


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影絵的・日常「虹製造機」

050911

 

もうダメだ、と床に倒れこみそのまま昼寝をしていたら部屋の中をキラキラと虹色の光が揺らめいています。なんだろう?と思い、それがやがて最近通販で買った虹製造機の放つ光であることを思い出しました。窓につけたその小さな機械は、直射日光が当たるとソーラー電池で動き出し部屋をキラキラにします。うーんなかなかいい感じ、と思いつつ、次に意識をとり戻した時にはもう日がかげりキラキラは消えていました。そしてカレンダーはというと、まだできていません・・・・。


新潮文庫の三角マーク、お蔭様であと11枚集まると100枚になります。友人の皆さま引き続きよろしくお願いします。


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影絵的・日常「お弁当」

050904

 

週末のろのろカレンダーを作っていたら、演出家の高橋一夫&泉さん夫妻がお弁当を持って遊びに来てくれました。とてもうれしいことです。そういえば先月広島に行く直前にはJazzミュージシャンの松井よしこ がおにぎりをやまほど作って差し入れに来てくれました。感謝と同時に思うことは、私もいつか手作りの差し入れを持って行ける立派な人間になりたいということです。そして我が家へ来客があった際は食べ物を持参させることなく手料理でもてなしたいものです。将来的には、趣味を「料理」にしたいと考えています。友人の皆さん、怖がらずに楽しみにしていてくださいネ。

 

そしてそんな友人の皆さん、もしお手元に不要な新潮文庫の三角マークがありましたら恵んでください。今回100枚集めてティーポットをもらおうとしたら75枚で締め切り間際になってしまいました。

あ、私的な話で申し訳ありません。


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影絵的・お知らせ「小さな祈りの影絵展」フレーザー幼稚園へ

050831

 

8月も終わりとなり、小さな祈りの影絵展が広島市まちづくり市民交流プラザから同市内フレーザー幼稚園 に移動しました。31日朝、広島に行ったKP(蔭のプロデューサーの略)へやさんから電話。これから移動とのこと。夜、またまたKPから電話。無事移動が完了したとのことでした。KPの周りにはKM(蔭のマネージャーの略)かっぺ様や工作舎の横山さんたちも。ばりばりの広島弁がとても懐かしかったです。あぁ行けなくて残念。というか手伝えず申し訳ありませんでした・・・・。10月21日にはまた広島にお邪魔いたします。


市民交流プラザにはたくさんの方々が足を運んでくださったそうです。どうもありがとうございました。次は夏休みを終えた子どもたちに喜んでもらえればと思います。


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影絵的・お知らせ「影絵映画~ロッテ・ライニガーの世界~」

050828

 

2005年11月12日~12月16日東京都写真美術館ホールにて、古いドイツの影絵映画が公開されます。「ロッテ・ライニガーの世界」。先週その映画を試写室で拝見しましたが、1920年代の作品とは思えない繊細で美しい映画でした。上の絵は私が即席で描きましたが、本当はもっと素敵です。影絵のお好きな方にはお薦めです。

  

私も8.9年くらい前、比べものにならない小さな影絵アニメをパソコンで作りました。いつかまた映像にも挑戦したいものです。できれば眠る直前ベットに横になって見るようなやつを。


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影絵的・日常「風の動物病院へ」

050821

 

仕事で徳島へ行き、翌日がたまたま休日だったため高速バスで大阪に出ました。今年5月私がロゴのデザインをした従妹の動物病院 謙自宅に寄ってみたところ、大変おしゃれなデザインの建物でした。部屋の中でドーベルマン2匹に何度も飛びつかれ、その都度倒れそうになりました。

 

★8月20日発売のFRAU(講談社)に私の描いた挿絵がちょこっと載っています。いつもと作風違うのできっと誰もわからないかと。ふふ。

★小さな祈りの影絵展の参加者たちで8月5・6日のことについて寄せ書きいたしました。ぜひお読みいただければと思います。→★ヒロシマ・小さな祈りの影絵展「私たちの祈り」

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