影絵的・日常「困ったアトリエ」 | 真夜中の影絵だより★2005〜2012

影絵的・日常「困ったアトリエ」

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とにかく狭いわがアトリエ。原画制作期間中はいつもすごいことになっています。ちょっとした「紙屋敷」です。大きい紙やフィルターを広げるスペースがないのが、なんといってもネックでしたが、ちょっとひらめいて部屋の中央につっぱり棒を。よく使う紙類をカットして吊るしてみると、ほ~ら、この通り。→こうなると鹿の頭がちょっと邪魔です。(鳩時計の鳩が飛び出たままになっているのも問題です。)
 
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それだけでは事足りず、玄関にも吊るしました。センスのないのれんのようですが、このお陰で、作業が数段楽になりました。つっぱり棒様様です。
 
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狭い部屋に暮らしていると物を置くには限界があり、どうしても空間利用が求められます。ここ数年私の中でのヒットは、机の脚にフックをいっぱいつけ、下絵やら定規やらを必要ない時はぶら下げておくことです。これで机の上がずいぶん広くなります。紙袋はくず入れになっています。これはなかなか便利です。どこかの学会で発表したいくらいです!