ヒロシマ2008「つらい時はみんなで歌った」 | 真夜中の影絵だより★2005〜2012

ヒロシマ2008「つらい時はみんなで歌った」

080617

 

さてさて、これからはペースをあげて原画制作です。今年は「生きる」をテーマにしています。広島の被爆者の方々のお話を聞いて、また証言集や本などを読んで時々出てくるエピソードに“歌”があります。辛い時に歌を歌う・・・。今の私たちにはあまり思いつかないことかもしれません。でも貧しい時代、道具がなくとも、どんな場所でも歌える歌は、周囲の人たちや自分自身をとても勇気づけたようです。そして長い時間が流れた今でも、懐かしい記憶として心の中に残っているようです。歌を歌う・・・。元気が出ない時、ちょっとやってみましょう。

 

★ヒロシマ小さな祈りの影絵展の詳細は、こちらからどうぞ。