影絵制作日記・ヒロシマ「帰り道」
親に内緒で大きな川に遊びに行った子どもが、服を棒にひっかけ乾かしながら帰っていく、という影絵です。この話は清鈴園 で暮らすお年寄りの女性から聞きました。早くに両親を亡くされた思い出を涙ながらに語ってくださっていたのですが、この話になるときらっと光が差したように明るい表情になられたのがとても印象的でした。幼い頃の楽しい思い出は、いつまでも人の心の奥に光を灯し続けるのだなぁと思える瞬間でした。
親に内緒で大きな川に遊びに行った子どもが、服を棒にひっかけ乾かしながら帰っていく、という影絵です。この話は清鈴園 で暮らすお年寄りの女性から聞きました。早くに両親を亡くされた思い出を涙ながらに語ってくださっていたのですが、この話になるときらっと光が差したように明るい表情になられたのがとても印象的でした。幼い頃の楽しい思い出は、いつまでも人の心の奥に光を灯し続けるのだなぁと思える瞬間でした。