影絵制作日記「花火」 | 真夜中の影絵だより★2005〜2012

影絵制作日記「花火」

050725

 

昔も今も花火は夏の風物詩。広島三篠町には花火屋が2軒あって、交互に大玉を打ち上げて競い合った時代があったそうです。一度、個人的興味で花火工場を見学したことがあります。


<影絵の花火の作り方> 

色のついた紙、またはセロハンをちまちまと切って影絵の台紙となるトレーシングペーパーに貼っていきます。裏からはカラーフィルターをドーナツ状に切って何色分か重ねます。白く抜けた花火(右上)は、台紙にはなにも貼らず裏から重ねたカラーフィルターを直接切って光が抜けるようにします。


8月5,6日、広島で影絵作りを手伝ってくださる皆さま、花火はそんな要領です。難しくはありませんのでどうぞよろしくお願いします!


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